HMBが含まれる食品は?1日の摂取量はどれくらいが良い?

HMBが含まれる食品は?1日の摂取量はどれくらいが良い?

筋肉を作るためにはプロテイン、つまりタンパク質を摂ってトレーニングをするということがこれまでの常識でした。
しかし現在、プロテイン以上にHMBというものが注目されています。

 

このHMBですが、筋肉の増強をサポートしてくれたり筋肉が分解されるのを防いでくれたりとかなり魅力的な成分で、サプリメントも数多く販売されている状態です。
ただそうは言ってもサプリメントも安くはありません。
HMBが元々含まれているものを食べれば良いのではないかと思う方もいるでしょう。

 

では、HMBはどんな食品に含まれていて、また1日にどれくらい摂取すると良いのでしょうか。そこのところを徹底的に調べてみました!

 

HMBが含まれる食品は何がある?

まずHMBですが、基本的には食品にはあまり含まれてはいません。
というのもHMBとは必須アミノ酸であるロイシンを元に身体の中で生成されるものだからです。

 

逆に言えば、食品から摂取したい場合はロイシンを豊富に含む食品を食べれば良いということになります。

 

ではロイシンはどんな食品に多く含まれているのかというと、割合としては豚のヒレ肉や鶏の胸肉などに多く含まれているものとなります。
それ以外にも牛肉や大豆にもロイシンは含まれています。やはりアミノ酸の一つではありますから、タンパク質を多く含む食材が良いということになりますね。

 

ただ、ここで気にしなければいけない注意点があります。
それはロイシンが多く含まれているとは言っても、HMBの理想的な摂取量に足りるかどうか、という問題です。
いくら他の食べ物に比べてロイシンが多く含まれているといっても、摂取量が足りなければ意味がないと言えます。

 

そしてこの点について調べてみると、衝撃的な事実が分かりました。
それはロイシンから生成されるHMBの割合は、僅か5%前後だということです。

 

ではこれで筋肉を効率よく育てるのに十分なHMBは摂取できるのでしょうか。

 

HMBは1日にどれくらい取るのが理想的

筋肉の増強や維持に効果が期待できると言われているHMBですが、では1日にどれくらい摂取すればよいのかはやはり気になるところです。
そこで摂取量についても調べてみます。

 

気になるその結果ですが、HMBは1.5gから3g程度を毎日摂取するとトレーニングなどにも良い効果をもたらすということが分かりました。
これをロイシンで摂取しようと考えた場合どうなるかというと、30gとなります。

 

参考までにこれを価格も安い胸肉で摂取しようとするとどのくらいの量になるかというと、なんと約3kgとなります。
いくら大食漢の方でも、毎日これを続けるのは厳しいと言えるのではないでしょうか。

 

ちなみにこの量をプロテインで摂ろうと考えたとしてもその量はかなりのものとなってしまいます。
もちろんバランスの良い、そして高タンパクな食事を心がけることは筋肉を育てるという意味では非常に重要なのですが、それだけでHMBを摂取するというのは難しいようです。

 

そこでやはりHMBはサプリメントから摂取することがおすすめとなります。

 

HMBは摂りすぎるとどうなる?

食事の中から推奨されるHMBの量を摂るのは難しい、ということは分かりました。
また、簡単に量を摂るならサプリメントがおすすめなのも理解できるところです。

 

ただここで気になるのが、逆にHMBを摂りすぎてしまうとどうなるかということです。
例えばサプリメントで推奨量をきっちり飲んでいるのに食事からもロイシンを摂ったら摂りすぎ、ということにならないでしょうか。

 

実はHMBについては、摂りすぎもあまり良くないという結果が出ています。
具体的にはどんなことかというと、HMBを推奨摂取量の2倍である6g摂った場合、適切に3g程度摂ったグループより筋肉が増えなかったというのです。

 

なぜこうなってしまったのかは分かりませんが、注意する必要があると言えるでしょう。
ただ、先ほども触れた通り食品からHMBを大量に摂取するのは難しいのも事実です。

 

そこでおすすめなのは、サプリメントから摂取するHMBは2g前後にしておくというものになります。
これなら推奨量の範囲を超えることはあまりないでしょう。

 

またサプリメントは摂りすぎてももったいないだけで、飲んだ分だけ効果が倍増するというものはほとんどありません。
やはりサプリメントごとの推奨摂取量は守った方が良いと言えます。
適切にHMBを摂取して、筋肉をしっかり育てましょう!

トップへ戻る